よくある質問
聴覚障害者情報提供施設って何ですか。
聴覚障害者情報提供施設は、平成3年、身体障害者福祉法の改正に伴い、聴覚障害者福祉の向上のために、第34条(当時は第33条)に規定されました。
主な業務内容は、相談、聴覚障害者用ビデオテープの制作・貸出、手話通訳者の養成、派遣などです。その他、独自の事業に取り組んでいる施設もあります。
公立民営の施設が多く、聴覚障害者が中心となって設立された社会福祉法人が運営を担っている施設も多くあります。
神奈川県内には、神奈川県聴覚障害者福祉センター、横浜ラポール聴覚障害者情報提供施設、川崎市聴覚障害者情報文化センターがあります。
全国には、令和2年4月現在、52の聴覚障害者情報提供施設があり、様々な事業を行っています。