聴覚障がい者を初めて採用、または既に雇用している企業様へ
一口に聴覚障がい者と言っても、補聴器を活用し話す人、手話を用いる人、筆談でのやり取りができる人、筆談が苦手な人など、コミュニケーション方法はさまざまです。
聴覚障がい者への伝え方、コミュニケーション方法を知る事で、意思疎通がしやすくなり、業務伝達のミスなどが減り、仕事の効率化が図れます。
聞こえる方達はコミュニケーションの幅が広がり、チーム力、企業力アップにもつながります。
ろうあ者相談を通じて意思疎通のお手伝い、聴覚障がい者と共に働くためのお手伝いをします。
研修内容(一例)
・聞こえない体験、聞こえないってどういう事?
・聴覚障がい者への配慮、接し方や伝え方
・職場で使える手話や、音声認識の上手な使い方
・手話通訳や要約筆記の派遣制度、雇用助成金など
主な流れ
① 職場ご担当者様との事前打合せ
(仕事内容、職場環境をお聞きし、不安事などをお伺いします)
② 採用された聴覚障がい者との面談
(コミュニケーション方法を確認し、困りごとや必要な支援などを伺います)
③ 研修内容のご提案
④ 研修実施
⑤ フィードバック
対象:初めて聴覚障がい者を採用した神奈川県内 (横浜・川崎を除く) の企業など
※横浜・川崎の場合は、それぞれの情報提供施設をご利用ください。
費用:初回は無料
問い合わせ:神奈川県聴覚障害者福祉センター 施設事業課 佐藤・湊
TEL:0466(27)1911 / FAX:0466(27)1225
音声を文字に変えるソフトはどんなものがある?必要な機器やマイクは?など会社等で役立つ情報をご提供しています。お気軽にお問い合わせください。
令和6年4月1日より合理的配慮の提供が義務化されます。
聴覚障がい者を雇用している事業所のご相談を承っています。
また、企業向けコミュニケーション支援研修もご活用ください。
問い合わせフォーム
聴覚障がい者の採用を検討されている企業の方、「企業向けコミュニケーション支援研修」をお考えの企業様、下記フォームからお気軽にお問い合わせください。
(お返事にお時間がかかることがございます。あらかじめご了承ください。)